PHONE BOOTH

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舞台はニューヨーク。携帯電話が広く普及されている現在、 電話ボックスという公でありながら閉鎖された空間の中で繰り広げられたシリアスドラマ。 主人公は傲慢で嘘をつくことをためらわない業界人・自称一流パブリシスト。 これを演じるのは「マイノリティ・リポート」では悪役的(?)な役を演じたコリン・ファレル。 この映画では主人公の精神を削り取られるような心理状態を上手く演じていた。 ストーリーはほぼ電話ボックスだけで進んでいく。 大人一人入ったらもう動きをとるので精一杯な空間を目いっぱい使った感じ。 人間の心理を深く掘り下げられた印象をうけた。 自分があの場所に立たされたら恐ろしい。 電話ボックスに最後に入ったのっていつごろだったかな…。 フォーンブース...

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このページは、pemaiが2004年5月23日 20:33に書いたブログ記事です。

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