かちんこち○こ

何なんだろうか。



昨日の夜も寝ようとしてベッドの上に横になって目を瞑ると、頭の後ろの方から光のようなものがファーっとやってきて、光のような残像と共に、キーンという音と俺の身に降りかかってきた。



またきた。

このやなかんじ。

気持ちが悪くてしょうがない。



ちょっと苦しくなって目を開けると、無無無、体が動かん。

俺の想像の中では手をかろうじて動かせているんだけど、夢と想像と現実の区別がつかない。天井には白く黒い染みのような残像がある。決して白黒の縞々の模様ではなくて、そもそも白とか黒とかいう色で表現することができない模様をしていた。



かろうじて手を動かしていたと思ったら、ふとした瞬間その手は全く動いていなく、むしろ固まってしまい動かない。動かせない。金縛りだ。



ついこの前も起こった。

この前よりも今回のほうが長い金縛りだった。

寝る前に、「今日は金縛りと対峙してやる」と活き込んでベッドに入ったのがいけなかったのかもしれない。



結構鮮明な夢ほど、長く感じるくせに、実際は３０分も経ってなかったり。脳が造りだす妄想というか、想像はすごいものだと改めて感じさせられる。夢を見ている状態こそ本来の潜在的な能力を発揮しているときなのかもしれない。つまり目を覚ました状態で夢のようなスピードで想像力を働かせることができるのであれば、潜在能力をフル活用できるかもしれない。



話がそれてしまったが、一つ抱えている疑問として、金縛りとは霊的なものから起こる現象なのだろうか？それともフィジカル的に引き起こされることなのか？ということだ。



俺はその天井の染みではないが、言語化しがたい何かの気配と、恐怖感を感じる。原因はわからないし、信じたくないが霊的なものなのかもしれない。しかし、生理的な要素から引き起こる現象だと、以前テレビでやっていたので、安心しておこう。ｗ



とにかく、最近金縛りが多い。